理解しにくい「日本の賃貸ルール」

なぜ、多くのオーナーや不動産会社が、外国人に部屋を貸すことを敬遠するのでしょうか? 「家主アンケート」によると60%のオーナーが、「生活ルールのトラブル」をその理由に挙げています。 しかし、そのトラブルを自身が実際に経験したオーナーは10%程度で、ほとんどは「なんとなく」 「報道や近所の噂」によるものだそうです。未経験ゆえの「なんとなく不安」なのです。 そこでこの本の登場となるのですが、外国人向け賃貸の経験豊富な著者が、外国人に賃貸住宅を貸すときのポイントを解説しています。 まず、最も起きやすい4つのトラブルの対処法です。 ①ゴミ出しルール ②騒音トラブル ③家賃の滞納 ④“また貸し”や“無断同居” 外国人にとって理解しにくい「日本の賃貸ルール」というのがありますが、その代表格が、「礼金」と「更新料」と「敷金返還時の原状回復費負担」です。今でも、人気物件なら「礼金」を徴収しますし、地域によって2年ごとに「更新料」がかかりますし、ルームクリーニング等の費用が借主負担という賃貸条件は多いです。これらの日本独特の賃貸ルールは、理解不足で入居するとトラブルになりますので、しっかり説明して理解してもらうことが大切です。 最後に、外国人向けの宣伝には「口コミ」が強力な武器になります。国籍別に部屋探しの特徴もあります。詳細は本書を手にとって確認してください。 51NK2-t94YL._SX338_BO1,204,203,200_